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山岡 惠美

教育福祉学類1期生
大阪市内にある社会福祉法人

障害福祉分野の仕事をしています。
入職の際、先輩に「『一日一爆笑』は保証する!」と言われた職場で、おもしろい方々に囲まれながら、日々学びつつ、楽しく働かせていただいてます。
働き出してから、介護福祉士の資格も取りました!
また現在、府大で出会った友達と3人で暮らしています。
楽しく生活できているだけでなく、実家を出たことは仕事面でもプラスになる部分がたくさんあって、シェアハウスに誘ってくれた2人に感謝です!


―教育福祉学類への入学を決めたきっかけは?

元々は、教師になりたかった私。でも、部活で後輩にうまく教えられず、誰に何を教えたいかというのも特になく、教師には向いていない…と思うように。それでも教育を学びたい!という気持ちは残っていて、諦めきれませんでした。
地元に車椅子の友達がいて、福祉分野への興味もありました。
どっちにも決められず、志望校をあまり絞れずにいた夏休みのある日、高校の廊下でたまたま教育福祉学類のパンフレットを見つけました。教育も福祉も幅広く学びたいという、よくばりな私にぴったり!と思い、そのパンフレットをにぎりしめたまま職員室へ。担任の先生に相談し、その場で受験を決めました。



―学生の頃の山岡さんは?

*手話サークル亜飛夢
*教育系・福祉系のアルバイト(MAXで4つ掛け持ちしてました)
*スタディーツアー(ニュージーランド、ハワイ)に参加しました。
*社会福祉士、高校の教員免許(公民、福祉)を取得しました。

―卒業論文のどんなテーマ?

『インクルーシブ教育をめぐる3つの立場の考察〜共生社会の形成に向けて〜』
障害児教育に関する「インクルーシブ教育」は、様々な立場によって異なる教育として主張されています。
「共生社会」の形成に向けて進んでいくには、どの立場のインクルーシブ教育が最も有効かについて、3つの立場を比較して考えました。


―これからしたいことは?

*仕事もプライベートも充実した、幸せな毎日を送ること。
*「インクルーシブ教育」(障害のある子もない子も分けない教育)に関わること。その推進活動。


―最後に、山岡さんにとって教育福祉学類とは?

大切な仲間たちと出会えた場所

TALK教福

ひとがイキイキと生きていくためにはどうしたらいいんだろう? 大阪府立大学 教育福祉学類はひとにかかわるたくさんのことを、教育×福祉の視点から考えています。 私たちはそんな「教福」の卒業生です。 ―教育福祉を学んだ私たちだからこそ、伝えられる生き様がある。 そんな想いを込めて、このサイトを立ち上げました。 卒業生のいろんな生き様をゆっくりみていってください。

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